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ドロヘドロ
[No.63] 2007-07-26 Thu 20:53
ドロヘドロ』 評価:★★★★★

著者:林田球

わかる人にはわかる、わからない人にはわからない一文でこの作品を表現すると、

『魔法とワニと餃子の物語』

以上です。
これだけです。
むしろこれ以上内容に関しては説明文を書かない方が、この作品の良さを表現できるかもしれません。
色んな要素が一本に繋がっていく形で本筋のストーリーが存在するので、統一感がないことはないのですが、この作品のおもしろさは、その本筋のストーリーとは別の部分で展開される『遊び』の部分です。
『本筋ではないけれども、全体の一部として作品の世界観を補完する設定』というものが、私にとって心躍るものとなります。
ただ単に私がゾンビ好きというだけかもしれませんが…。(笑)

初期の殺伐とした絵のタッチとそこから来る世界観は特に素晴らしく怪しい。
最近は若干、絵がポップになってきたので「うーん」という感じですが、世界観の独特さは変わりません。
著者は女性ですが、はっきり言って「本当に女性が描いているのだろうか」と思ってしまいます。
ただ、女性的視野の広さ(細かいところに目が届く)があり、登場する中心的キャラクター達もどことなく大らかさを感じます。
著者自信が自分の作り上げたキャラクター達を愛しているんだろうなぁというのが私の感想です。

この『ドロヘドロ』に関しては、ここ最近になって、やっと本作を取り上げたホームページやブログが増え始めたように感じます。
私が始めてwebで検索してみた時は、まだ一巻しか発売されていなかったためか、いくつかのサイトがチラホラ存在するだけでした。
やっと知名度が出始めたのか…嬉しい限りです。
良い作品は沢山の人に触れてもらいたいものです。

変わった漫画を読みたい!と思ったときにはオススメの作品です。

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