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Vフォー・ヴェンデッタ
[No.61] 2007-07-26 Thu 20:49
Vフォー・ヴェンデッタ』 評価:★★★★★

監 督:ジェームス・マクティーグ
出 演:ナタリー・ポートマンヒューゴ・ウィーヴィングスティーヴン・レイジョン・ハート
製作国:アメリカ、ドイツ
製作年:2005年
時 間:132分

さて、この映画、何度も観ています。
感化された映画は何度も観てしまうということは多くの人に経験があるのではないでしょうか。

それにしても『バタリアン』を四度も借り直して観ている自分は、少しずれているかもしれませんが…(汗) この映画、簡単に言うと、極度に管理統制化された極右国家の打倒を目論む仮面の男と、その二極の世界(統制の国家と自由の男)の間で肉体の死の恐怖から逃れ脱皮する少女・イヴィー(ナタリー・ポートマン)のお話です。
はい、超絶簡単説明ですね。

仮面の男は常に気高く振る舞い、ジョン・ロックばりに革命権を訴えますが、実行手段が国家側と同じ暴力と宣伝戦であったり、ターゲットが怨恨に根ざすものであったりと、どこか衝動的で人間臭く、仮面に表情すら感じます。
顔が出てないのにマトリクスの時より良いですよ。ヒューゴ・ウィーヴィング。
ナタリー・ポートマンも『レオン』の時の面影のまま、喜怒哀楽を素直に表情に出すことが似合う女性に成長したなぁと関心。

で、この映画、何が好きかと言いますと、『意志の強さ』です。仮面の男とイヴィーを指しています。
ある程度まで組織化された環境に切り込む作業というのは本当にしんどいものです。
大抵の場合、その中には目に見えない慣性力が働いていて、「今までそうあったから今もそうで、これからもそうであり続ける」強力な力があり、尚且つ恐怖で裏打ちされていたら抵抗のしようなどなく感じます。こういう環境では、人間はアドルフ・アイヒマンで居た方が楽で安全なのでしょう。
なのに仮面の男はそんな世界を打倒しようとするわけです。
作品の中でも象徴的に使われていた『理念』という言葉に突き動かされて。

初見の感動は今でも忘れません。
仮面の男、『V』の熱いハートは何か眠っているものを呼び覚ましてくれる感覚があります。
というわけで、ぜひぜひご覧になることをお勧めします。

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