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ブラッド・ダイヤモンド
[No.43] 2007-06-04 Mon 00:11
ブラッド・ダイヤモンド』 評価:★★★★☆

監 督:エドワード・ズウィック
出 演:レオナルド・ディカプリオジャイモン・フンスーマイケル・シーンアーノルド・ヴォスルージェニファー・コネリー
製作年:2007年
製作国:アメリカ
時 間:143分
公開日:2007/4/7~

これは素晴らしい。
ここ最近ではデキの良い作品です。
舞台はシエラレオネ共和国
そう。あれです。『世界で最も平均寿命の短い国』です。
なんてヤバい国があるのでしょうか。治安が悪いなんてもんじゃありゃしません。
南アフリカなども平均寿命が40歳前後であることや壮絶な治安の悪さが有名ですが、まさしく『TIA』(This is Africa)です。

内戦地域で反政府組織(『統一革命戦線』。通称『RUF』。)により採掘される通称『紛争ダイヤモンド』をめぐるストーリーです。
映画タイトルどおり、『血のダイヤモンド』とか『汚れたダイヤモンド』などとも呼ばれ、RUFが外貨獲得のために取扱う鉱物資源となっており、そこから得た収益は武器購入に使用されます。
レオ様は、このダイヤモンドを違法ルートで売買するための傭兵上がりのバイヤーとして登場します。

血塗られたダイヤモンドを題材にした映画ですが、紛争の発端がまるでダイヤモンド争奪戦によるものに見えてしまいます。
恐らく問題意識を触発するための印象操作だとは思われるのですが、本来、RUFの資金源にするために一般人が利用されているのであり、ダイヤモンドありきの内線ではなく、RUFが戦闘を継続するための内戦ありきのダイヤモンドでしょう。
いずれにせよ、政府との停戦合意により、一般市民の虐殺、暴行、都市の破壊という手段が目的と化した非人道的な内戦は2000年に終結しているようですが、依然として紛争ダイヤモンドはテロ組織の資金源になっているとも言われています。
(一説ではアルカーイダに資金が流れているとの話がありますが、アルカーイダを単に非道なだけのテロ組織と断言するのも少し違うように感じます。)

かつて、士郎正宗氏が自己の著作に登場するキャラクターに『奴隷の国が奉仕を怠ると貴族の国が飢える』と言わせていましたが、この映画を観ている最中にふと頭に浮かんでしまいました。

戦闘シーンが非常に激しく、まくし立てる様に次から次へと発生するので、単にジェットコースタームービーとして観てもおもしろいかもしれません。
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