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ハイテンション
[No.25] 2007-05-25 Fri 13:36
ハイテンション』 評価:★★★☆☆

監 督:アレクサンドル・アジャ
出 演:セシル・ドゥ・フランスマイウェン
製作年:2003年
製作国:フランス
時 間:91分
公開日:2006/8/26~2006/9/29

先日、テレビで何度目かの『TAXi』を観て以来、フランス映画は観ていなかったのですが、パッケージのインパクトにつられて借りてしまいました。

ちょっとちょっと、これいいんじゃないですか?
この作品には一つの秘密があり、それを話すとおもしろくなくなってしまうので、ここでは書きませんが、その秘密というのがある有名な俳優が出ているハリウッド映画や韓国のある映画などのストーリー上の秘密に非常によく似ており、映画を頻繁に観る人からすると「なんだ、またこんなのか」と思ってしまうかもしれません。
言ってみれば、ある程度、巷で使いまわされている演出(?)なので、新鮮味や本気の感動は得られない可能性があります。
しかしながら、この映画全体に通して存在している異常な緊迫感はここ最近のホラー映画ではなかなか感じることのできないものでした。

ストーリーは、親友の実家に勉学のため居候にきた女性(セシル)の身に降り掛かる災難のお話です。
彼女と彼女の親友・家族の家に突如現れた一人の中年の男。
中年の男は親友一家の自宅の呼び鈴を鳴らし、玄関ドアを開け応対し父親の頭部にいきなり凶器を振り下ろす…。

みたいな感じです。ドキドキでしょう?
この手のスプラッター系にはありがちなのですが、この作品の素晴らしいところは、『惨殺魔が何を考えているのかわからない』ということ、そして『死の恐怖にさらされた主人公の行動が必ずしも合理的なものではなく、混乱に陥っているが故に妥当性や冷静さを欠いている』ところにあります。
「おい!そこで行動するのか!?」なんて思っている内に、主人公と同様の恐怖を味わっていたりします。
低予算映画でも見せ方次第でどうとでもなるという良い例かもしれません。

しかし、言うまでもなく血しぶき飛び散る作品ですので、誰しもが鑑賞できものではないでしょう。
私は普通にご飯食べながら観てましたが。(笑)
インタビューで監督が「恐すぎると、ある意味笑ってしまう」とか言ってらっしゃいますが、別に笑えません。

ぜひ、皆さんも死に直面した時の人間が見せる『ハイテンション』を味わってみてください。

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