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あたし彼女
[No.144] 2008-09-29 Mon 00:53
あたし彼女』 評価:★★★☆☆

著者:kiki
URL:http://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001

第3回日本ケータイ小説大賞作品です。
小説の類はあまり読まない方で、ケータイ小説は正に初めて。
バラしてしまうと、実は読もうと思っていたわけじゃなくて、調べ物で検索している時に、サイトURLが乗っているBBSを見つけたんですよね。
そこから飛んでみたところ、気が付けば読み終えていたという。

今時の女性『アキ』は、「わけわかんないんだけど。」が口癖の絵に描いたような若者。
複数の男性との関係、妊娠、中絶…自分のことであるのに、どこか他人事。
一見、心が乾き、感情のネジが足りていないようにも見える彼女が、ある人物を本当に好きになっていることに気付き、その気持ちが明確になっていく過程で瑞々しい恋する女性に変わっていく姿はとても微笑ましいです。
しかし、そんな恋愛も上手くいくことばかりではなく、不覚にも傷心のアキと彼女の母親のやりとりの場面で思わず涙が。(汗)
著者の経験が多く含まれているという本書ですが、この母親の存在が事実であるものなら、とても子供思いのお母様なのですねぇ。
また、本作を読んでいると、過去の恋愛で起きた様々な出来事を思い出してしまいます。
過去に感じた息切れの様な苦しさ?胸のつかえ?って、何歳になっても残っているものですね。

ちなみに、Web上では、「これが小説か?」なんて誹謗中傷している書き込みをよく見かけます。
実際、味気ないブログの様な文体なのですが、あくまで『見せる(魅せる)ことを意図した日記』と言える形式であり、リアリティを感じさせるための演出だったりします。
この文体であるからこそ、普段の主人公の粗野な雰囲気と、次第に変化していく彼女の心にギャップを感じ、揺れる心が際立つのですね。

ストーリーのあるブログ感覚で読むと良いかも?


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エリザベス:ゴールデン・エイジ
[No.143] 2008-09-22 Mon 23:44
エリザベス:ゴールデン・エイジ』 評価:★★★☆☆

監 督:シェカール・カプール
出 演:ケイト・ブランシェット
製作国:イギリス
製作年:2007年
時 間:114分

しかしまぁ、ケイト・ブランジェットはどこまでハマリ役なのか。
もう、この人がエリザベス本人に見えてきました。
「理知的で、意思が強く見えるが、非常に脆そう」とは、なんてオイシイ顔面してるんだ!

文字通り、スペインの無敵艦隊を撃破し、黄金時代を迎えるイギリスを舞台に、政治に、恋に、ヒステリーに…と鬼多忙な女王様『エリザベス1世』が奮闘する物語です。
ただ、頂点に立つ者の悲しい性なのか、『奮闘』はあくまで『孤軍』なのですが。
エリザベスの周りでは、たくさんの僕たちが傅き(かしずき)ますが、所詮、それだけの関係性。
東京砂漠』ならぬ『友人砂漠』です。
婚姻話も、どこぞのボンボン貴族がやってきたりと、全てが政略的な臭い。(エリザベスは結婚しなかったので、「ヴァージン・クイーン」と呼ばれていた。『ヴァージニア』の州名の由来でもある。)
挙句に、「妾腹の子供」とさげずまれ、「売女(ばいた)」と罵られ、それでも国家に我が身を捧げた女性が居たワケです。
「公私共に耳目を集め、情で繋がることが難しく、誹謗中傷され、支え合う伴侶なく、国の舵取りを行う」って、普通ストレスで完璧に壊れると思うのですけどね。

なんといっても、見所は『宮廷』という魑魅魍魎の巣窟です。
謀略、嫉妬、愛憎、裏切り渦巻き、内と外、二つの敵と戦わなければならないエリザベスの心労たるや、いかばかりか。
なかなか見ごたえはありますが、ドロドロが嫌いな人は不向きかも?

スペインとの会戦に臨むエリザベスの甲冑姿がまた激しくカッコイイ。
ジャンヌ・ダルクも真っ青。
アルマダの海戦』自体もなかなかの見応えです。

う~ん、CG万歳。(笑)





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ハンコック
[No.142] 2008-09-16 Tue 01:05
ハンコック』 評価:★★★☆☆

監 督:ピーター・バーグ
出 演:ウィル・スミスシャーリーズ・セロン
製作国:アメリカ
製作年:2008年
時 間:92分

どえりゃー普通です。(笑)
「名作ではないだろうけど、何となく笑えるかも。」ぐらいの感覚で観に行ったので、まぁ、想定どおり。

頻繁にCMが流れているので、説明の必要はないのでしょうが、要は『too much(やり過ぎ)ヒーローの更生物語』です。
数人の犯罪者をとっ捕まえるのに、アウトバーンは破壊するわ、高層ビルも破壊するわ、パトカー数台を大破させるわ…で二次災害の嵐。
ハンコックは、自暴自棄かつコミュニケーション能力が皆無なワケですが、彼の様な存在が世界に独りだけだと、そりゃ荒みますよねー。
そんな傍迷惑なヒーローのイメージを覆すため、一人の宣伝マンが彼をマネジメントするというのは中々おもしろい設定でした。

とまぁ、全体的には平凡な本作ですが、ただ一つだけ言っておきたいのは、シャーリーズ・セロンがめちゃくちゃ美人だということ。(笑)
言うまでもないですけどね。
なのに、映画作品に出てくる度、いつも一瞬誰だかわからない。
モンスター』も『イーオン・フラックス』も、そしてこの『ハンコック』も、全てのシャーリーズ・セロンが別人に見える。
とんでもない女優さんなのかもしれません。
そもそも、人と大喧嘩している最中にスカウトされたそうなので、実際とんでもないと言えばとんでもないのですが。(笑)


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