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クライモリ デッド・エンド
[No.133] 2008-05-30 Fri 13:28
クライモリ デッド・エンド』 評価:★★★☆☆

監 督:ジョー・リンチ
出 演:エリカ・リーセン
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:97分

ヒューイット家 in 森』みたいなことになっています。
久しぶりにスプラッターファンが泣いて喜ぶアホ作品を観てしまった様な気が…。
そう、『スプラッター』=『ホラー』ではなく、『スプラッター』=『お笑い』なのです。

「今からぁ↓、人を殺す時だけぇ↑、アホになります。」

そんな感じ。

5日間のサバイバル・ゲームで勝ち抜くと賞金10万ドルというTV番組の撮影で、“アポカリプス(=黙示録)”と称する森の中に選ばれた若者たち6人が集合する。キンバリーもそれに参加するため森へ向けて車を走らせていたその時、突然何者かが飛び出してきたため、ブレーキをかける間もなく轢いてしまった。キンバリーは生存を確かめるため、倒れた男に恐る恐る顔を近づけると……その男に一瞬にして噛み付かれ、さらには森の中から出てきたもう一人に、斧でカラダを縦に真っ二つに切り裂かれた。そう、この森は人喰い一家の棲む森だった。
ゲームの参加者達は、何も知らないままその森へと入っていく……。
(『Amazon』より)

バカ丸出しです。
血、内臓、カニバリズム、バケモノ、女性の裸、アホな若者などなど、定番中の定番。
最早、何も考える必要のない『血みどろ鬼ごっこ』。
女性が頭から斧で真っ二つにされた日には、「これだけ撮りたかったんじゃないのか、監督さんよぉ…。」と思ってしまいます…。
挙句には、元軍人のおっさんがランボーの様に戦いだす始末。
こりゃ、祭だぜ!

とにかくウケる。
食人一家も地味に頭が回るため、不思議な戦いが繰り広げられます。

ここ最近なら、『蝋人形の館』とか『テキサスチェーンソー』が好きだった人に丁度良いかも???





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ウィッカーマン
[No.132] 2008-05-27 Tue 11:17
ウィッカーマン』 評価:★★☆☆☆

監 督:ニール・ラビュート
出 演:ニコラス・ケイジ
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:102分

とある島に残る原始的宗教とそれを信仰する人々を中心としたお話です。
主人公(ニコラス・ケイジ)が欧米的宗教観の持ち主であるため、島民が持つ異様な宗教観(主人公からすれば。)に翻弄される姿が描かれます。
同名の作品(今ではカルト。)のリメイクです。

ある日、警官である主人公の下に別れた妻から手紙が届く。
その内容は、「娘を助けるために力を貸して欲しい」というものであった。
手紙を元に、元妻が暮らしているという孤島を訪れることになるが、その島は原始的な宗教が残る特殊な島であった。
そして、再会した元妻から「娘が拉致されている。島民を信用してはいけない。」と聞かされることになる。

要約だけ聞くとゾクゾクするのですが、一般的な評価は物凄く低かったりします。
というのも、原作(つまり、リメイク前)の方が断然おもしろく、比較的に評価してしまうと当たり前のように敗北してしまうからなのですが、確かにカルト臭が完全に抜け切ってしまっています。
なんともチープというか。
チープ故の不気味さというものもなく、本当にチープなだけの作品に…。

とは言っても、ラジー賞の評価ほど悪くないんですけどね。
名作に挑むと、大概こんなものでしょう。





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ボーン・アルティメイタム
[No.131] 2008-05-23 Fri 14:41
ボーン・アルティメイタム』 評価:★★★☆☆

監 督:ポール・グリーングラス
出 演:マット・デイモン
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:111分

ハリウッド一費用対効果の高い男(笑)、マット・デイモンの出世作完結編です。
相変わらず、可もなく不可もない作り。
洋画劇場の強い味方になりそうです。

CIAのとある計画のアウトプットであるジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、決別したはずの組織からの追手により、愛する人を失ってしまう。
この出来事により、組織の陰謀に立ち向かうことを決心したボーンは、同時に失われた自分の記憶を取り戻すため、今一度、組織への接触を試みる…。

要するに『現代版抜け忍』みたいな話なのですが、ボーンお決まりの知能戦とハードな肉弾戦を繰り広げる姿は、相変わらず観ていて気持ち良いです。
製作段階で評判になっていたのですが、やたらと多いカット割りのせいで、非常に疾走間のある作品になっています。
「ていうことは、展開の速さにびっくらこくのだろうか?」と思いがちなのですが、やっていることは単純(鬼ごっこしているだけ。)なので、すんなり理解可能。

まぁ、良くも悪くもハリウッドのアクション映画です。
それ以上でもそれ以下でもありません。





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デス・プルーフ
[No.130] 2008-05-19 Mon 18:02
デス・プルーフ』 評価:★☆☆☆☆

監 督:クエンティン・タランティーノ
出 演:カート・ラッセル
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:113分

タラちゃんの作品ということで思わず手にとってしまいました。
でも…。
うーん。微妙。

要は美しい女性ばかりを狙った連続殺人のお話なのですが、ぶっ飛んでいるのは、犯人(カート・ラッセル)が元スタントマンで、デス・プルーフ(スタントマンが死なない様に改造された頑強な車。つまり、耐死仕様。)の車を使って追突、殺害するという。
犯人にとってみれば、高速での追突はセックスと同種なわけです。

しかし、なんとまぁ、おねーさん方の無意味な会話が続くことか。
個人的には、彼女らの雑な振る舞いやY談が「お、今を生きてるねー」と思えて好きなのですが、如何せん、2時間近く観続ける映画としては正直眠いです。
カート・ラッセルは渋くてカッコイイので、ラッセルマニアには良いかもしれません。

きっと、これはアレです。
音楽の様に流し続ける映画です。
別におもしろかろうがなかろうが、時々渋いおじさんが出てきて、時々綺麗なおねーさんが出てきて、時々車がクラッシュしている映像を、全体的にタラちゃん風味のブラックユーモアが味付けしてくれているので、映画が映し出されているダイニングバーなんかで観るとカッチョ良いかもです。

時々、「おぉー」とか「うぉ!?」とか「うはは」というリアクションになればそれで良いのです。





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パフューム ある人殺しの物語
[No.129] 2008-05-15 Thu 13:58
パフューム ある人殺しの物語』 評価:★★★☆☆

監 督:トム・ティクヴァ
出 演:ベン・ウィショーダスティン・ホフマン
製作国:ドイツ、フランス、スペイン
製作年:2006年
時 間:147分

一時期、18禁なCMで噂になった作品です。
作品の醸し出す雰囲気が歪だったので、公開当初から観たいと思っていたのですが、やっとその思いが叶いました。

舞台は18世紀フランス。
薄汚れた魚市場の一角に産み落とされたグルヌイユは、生まれながらにして常人をはるかに超える嗅覚を持っていた。
その能力は、臭いを嗅ぐだけで周囲の状況を理解できるほどのものであった。
成長したグルヌイユは、ある日、街でとても魅力的な香りに出会う。
その香りの源は一人の若い女性だったのだが、彼女は恐怖を感じて悲鳴を上げようとしたため、思わず殺害してしまう。
このとき、『人の香りは絶命すると共に失われる』ことを知ったグルヌイユは、その香りを永遠のものにしようと香水の製法を学ぶことを思いつく。

どことなくティム・バートン監督作品の様な滑稽さを感じます。(例えば、グルヌイユが一定期間滞在した場所から離れると、その関係者が死亡したり。)
実際、演出過多気味なところが面白さの一つだったりするのですが、これはクライマックスにおいて最大化されることになります。
この『クライマックス』というのが、大半において意外性という形で表現されていますが、「意外」というより「突拍子もない」という表現の方が正解な様な気がします。
ただ、『クライマックスまでの過程』と『クライマックス』、どうもこの二つの次元が違いすぎる様に感じてしまうのですよ。
『自分に体臭がない』=『自分は空虚な存在』という現実に抗い、香りを生み出すことで世界に生きた爪跡を残そうとするグルヌイユは、目的を達成するためにひたすら職人となり、結果として衝動に忠実になっているだけで、快楽殺人犯の様な猟奇性があるわけでもありません。
この、『純粋な彼が、その純粋さ故に悲劇しか生みだすことができない』というシチュが、ミラクルクライマックスのせいで明後日の方向に向っていきます。(笑)

一線越えてファンタジーにしてしまうと、グルヌイユがただの魔法使いになってしまうじゃないかー。





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ホステル2
[No.128] 2008-05-13 Tue 21:14
ホステル2』 評価:★★☆☆☆

監 督:イーライ・ロス
出 演:ローレン・ジャーマン
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:94分

製作総指揮がタランティーノ兄さんということで、また観てしまったのですが、やっぱり前作より劣化しているなぁと。
巷の評価は案外高かったりするのですが、その理由がわかりません。

ローマ留学中のベスは、知人一行とヨーロッパ旅行に向っていた。しかし、その途中、学校の同級生に誘われて、進路を一転、スロバキアの温泉に向う。
間もなく、一行はスロバキアに到着。
その夜、ベス達は地元の祭に参加するが、知人の一人が行方をくらましてしまう。
不穏な空気を感じていたベスの部屋に、全身黒尽くめの男達が侵入してきたが…。

変態殺人ゲーム第2弾ということで、1作目の時点で「なーんか、どこかで見たことのあるシチュだなぁ。」と思っていたのですが、まぁ、被害者の殺され方が違うだけで、似たり寄ったりはどこにでもあります。
旅行で訪れた国で、誰に気付かれることもなく悲惨な目に会うという話は都市伝説でも良く耳にするものですし。(例えば『だるま女』とか。)

全くの主観ですが、本作は前作の続編として制作するべきではなかった様に感じます。
それぞれを独立した作品とするべきだったかも。
続編である以上、必然的に道筋は定められてしまう(「あり得るかも…」という恐怖感を感じさせるためには、突拍子のない逸脱もできませんし。)ので、前作の延長で「わーきゃー」やっているだけで退屈。
殺す側の描写の多さが本作の醍醐味の一つと言えるのでしょうが、「普段はあくまで普通の人々」という設定も最早微妙な時代です。
また、例の組織の秘密が次第に暴かれていったところで、その目的が「人間の背徳的欲求をネタにした商売」であることは既にわかっているので、組織のシステムがわかればわかるほどゲンナリしてしまいます。
今後、『組織の哲学』なんていう「どうでもいい話」を聞かされてしまうのではないだろうかとちょっと不安…。
『優れたB級は黙して語らず』を合言葉にしましょう。

最後の逆転ホームランもクリーンヒット過ぎるかも。
「正確な射撃だ。それゆえコンピュータには予測し易い。」ってとこでしょうか。(笑)





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SAW Ⅳ
[No.127] 2008-05-07 Wed 19:41
SAW Ⅳ』 評価:★★★☆☆

監 督:ダーレン・リン・バウズマン
出 演:トビン・ベルコスタス・マンディロアスコット・パターソン
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:108分

いつも通りです。
いつも通りの残酷祭り。
ただ、シリーズものではよくあることですが、どうやらここに来て原点回帰を試みた雰囲気があります。

物語は、検死解剖中のジョン・クレイマー(通称『ジグソウ』)の遺体から一つのカセットテープが発見されるところから始まりますが、後はいつもとさほど変りはありません。(いつもと違うところは、ジグソウの過去が語られるところでしょうか。)
ただ、回を増すごとに、どんどんとえげつなさも増加しています。
初っ端のジグソウの解剖シーンで「もうダメ」な人も居るはず。
相変わらず死に方が痛い&不快なんですよ。

1作目でヒットした本シリーズですが、そのおしろさの要因は「犯人が最前列で見ている」というものでした。
本シリーズは、これまでの猟奇ものとは違い、最後の最後であっと驚くことになるのですが、本作は一番あっと驚く1作目に戻ろうとしたらしく、何やら懐かしさを感じました。(シリーズをご覧になっている人ならわかると思うのですが、例のアマンダ嬢も最前列には居たものの、『事前にこの中に犯人がいるというシチュエーション』と『能動的に働きかけることができる状態』がジグソウとは違っていた。作品中でも言及されますが、やはり彼女は単なるシリアルキラーだったのです。)
そう考えると、本作においてやっとジグソウの連続性を見たわけです。

が!

予測の範囲で終わってしまう。
なんせ、シリーズを見てきた我々はその手の内を知っているから。
もう一歩先の驚きを味わいたかったなぁ。





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