ブロプレ! 毎度おなじみ有興人2.0によるサブカル世代のための文化的無節操Blog!

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年末です。
[No.105] 2007-12-29 Sat 01:24
いやー、今年も色んな作品を観たり、お店に行ったりしたなぁと。
日々、暇かといえばそうでもないので、中には流して観た映画や斜め読みの書籍も少なくはなくありません。
しかし、総じていえることは、その一つ一つが色んな情報を私に提供してくれたということです。
これがとても勉強になるのですよね。

というわけで、今日は年末総決算『2007年、最も感動したのはコレ!』祭の開催です。


■映画部門(2007年劇場上映作品限定)

2007年映画部門、最も感動した作品は…

ブラッド・ダイヤモンド

監督:エドワード・ズウィック

思ったより良くできていたことにまずビックリ。
最初はレオ様頼みのカラッポ作品になるかと思っていたのですが、アフリカの悲劇がテーマであるものの、エンターテイメント性を忘れないジェットコースータームービーに仕立て上げたことで、人命軽視の真実を世界に投げかけながら、同時に広く受け入れられる汎用性を確立。
「特定の映画好きに受け入れられる作品だけが素晴らしい作品なのではない」と思わせてくれます。


■書籍部門

2007年書籍部門、最も感動した作品は…

BIOMEGA

著者:弐瓶勉

私にとっては、『AKIRA』や『攻殻機動隊』に続く新たな混沌を与えてくれた作品です。
SF作品はその数の多さから、目立つことは比較的難しいものの、見事に異彩を放っています。
混沌万歳!カオス最高!
2008年には更なる『弐瓶ワールド』が構築されていくのでしょうか…今から楽しみです。


■音楽部門

2007年音楽部門、最も感動した作品は…

EPopMAKING ~Popとの遭遇~

アーティスト:BEAT CRUSADERS

2007年5月30日の発売以来、データファイルが破損するんじゃないかというほど聴いたアルバム。
何度聴いてもカッコイイです。ほんと良い買い物。
トラックされている『PERFECT DAY』なんて鳥肌ものです。
私もお面して出勤しようかしらん。


■お店部門

2007年お店部門、最も感動した店舗は…

NEO MART

業態:雑貨専門店(アメリカン雑貨)

実は、今までこのブログで記事になっていない『NEO MART』。
大学時代に出会った、京都にのみ存在するぶっ飛んだ雑貨店です。
つまり昔から知っている店であり、ずっと記事にしたかったのですが、なんやかんやと間に合いませんでした。(笑)
京都に行けば、今でもぶらっと立ち寄ります。
とにかく楽しい。一日中居られる。
いかにもアメリカンな極彩色のアイテムが数多く並び、見ているだけでもウキウキします。
一人で行ったら間違いなく色んな物を買い込む…。(使いどころのわからないライトセイバーとか…。)
子供も大人も皆が楽しめる空間ですね。
また今度行こっと。


というわけで、あれやこれやと楽しい1年でした。
おかげさまでありえないぐらい自宅に物が溜まっていきます。(笑)
それでも、懲りずに来年も色々なものを皆さんにご紹介させて頂きたいと思います。

それでは皆さん、良いお年を!
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13/ザメッティ
[No.104] 2007-12-26 Wed 01:13
13/ザメッティ』 評価:★★★☆☆

監 督:ゲラ・バブルアニ
出演者:パスカル・ボンガールフレッド・ユリスジョージ・バブルアニ
製作国:フランス
製作年:2005年
時 間:93分

13人ロシアンルーレット
思いつきでやっちまえ感はありますが、おもしろい発想ではあります。
非常に人命軽視な作品なので、観る人を選ぶでしょう。

主人公のセバスチャンは、家屋の修繕による僅かな収入で家族を養っている好青年。
ある日、セバスチャンが依頼主であるフランソワ氏宅の屋根を修理していたところ、フランソワが妻に「大金を得ることのできる仕事がある」と話しているのを目撃する。
どうやら、フランソワの元に届いた一通の郵便物がその『儲かる仕事』に繋がっている様子であった。
しかし、程無くフランソワは麻薬の過剰摂取により自宅の浴槽で死亡。
彼に届いていた謎の郵便物を手にしたセバスチャンは、大金話に魅力を感じたのか、その封を開けようとしていた…。

ハリウッドがリメイク権を獲得したとのことですが、なるほど。
確かにまだまだおもしろくできる要素があります。
『ザメッティ』とは、グルジア語で『13』。
13人が円になって、それぞれが前の人間の頭に銃口を向ける。
リボルバー式の拳銃に弾は一発。(人が減るのと反比例して弾は徐々に増える。)
生きるか死ぬか。最後まで生きていれば大金獲得。
円の中心の電球が光った瞬間にトリガーを引き、後は立ってさえいれば良い。

良い子も悪い子もマネしちゃいけません。

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アイ・アム・レジェンド
[No.103] 2007-12-20 Thu 02:36
アイ・アム・レジェンド』 評価:★★☆☆☆

監 督:フランシス・ローレンス
出演者:ウィル・スミス
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:93分

まず、先に言っておくと、この作品をまだご覧になっていない方は、Wikipedia等で詳細を調べるのは止めたほうがよいです。
いらんことまで書かれていますので。
内容自体は非常にオーソドックス。
一時は、主演がシュワちゃんになりそうだったとのことですが、ウィル・スミスは愛嬌を感じさせる雰囲気を持っているので、シリアスな本作の主演としては丁度良かったのかも。

2012年。陸軍中佐で科学者の主人公「ロバート・ネビル」は、全く人気の無い廃墟と化したニューヨークに愛犬のサムと共に住んでいた。
世界の人口の90%が強力な感染力と高い致死率を持つウィルスによって死滅してしまっていたのである。
奇しくもウィルスに対して免疫を持っていたネビルが、たった一人で感染源となったニューヨークに残っていたのは、最前線で戦い続け、何としても抗体を発見するという強い思いが故のものであった。
そんなある日、ネビルは目を疑うような状況を目撃することになる…。

作品前半、何が起こったかわからない世界で、暗がりに進入していく主人公を観るのはドキドキものです。
それに輪を掛ける様に、ところどころで観るものを脅かすビックリシーン差し込んでくるので、非常に心臓に悪いです。
言い換えれば、妙に手に汗握るのですが…。

ただまぁ、もう少しちゃんと作れたんじゃないかなぁと思うのですが。
非常に尻すぼみ。
「どういうことだろう?」と思う方は、観に行ってみてくださいね。
なんやかんやでB級映画の仲間入りです。

ちなみにこの作品、一言で表現できます。

ネタバレが嫌な人はこれ以降見ないでください。







要するにこの作品…







結局のところ…







28日後...』ですな。
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リーピング
[No.102] 2007-12-14 Fri 03:52
リーピング』 評価:★★☆☆☆

監 督:スティーヴン・ホプキンス
出演者:ヒラリー・スワンクデヴィッド・モリシーアナソフィア・ロブ
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:96分

旧約聖書の『出エジプト記』を題材にしたホラー作品で、日本人にはバリバリ馴染みのない世界観です。
『出エジプト記』自体は『モーゼの十戒』で有名ですが、『十の災い』はさすがにちょっと…。

『神の奇跡』を解明する科学者として著名な無神論者キャサリンは、とある町の教師ダグに「怪奇現象が発生している自分の町を調査して欲しい」との依頼を受けた。
そこは『ヘイブン』という小さな町で、ローレンという少女が兄を殺してから川の水が真っ赤に染まるという異常な現象が発生しているのだという。
キャサリンは助手と共に川の調査を始めるが、日毎に説明の難しい様々な怪奇現象が発生するようになる。
やがてキャサリン達は、ヘイブンで発生しているそれらの現象が出エジプト記の『十の災い』にそっくりなことに気づくのであった…。

本作は、『十の災い』という要素を取り出しただけで、別にイスラエル人やら古代のエジプトやらは関係ありません。
『十の災い』とは、①水を血に変える、②蛙を放つ、③ぶよを放つ、④虻を放つ、⑤疫病を流行らせる、⑥腫れ物を生じさせる、⑦雹を降らせる、⑧蝗を放つ、⑨暗闇でエジプトを覆う、⑩長子を皆殺しする…なのですが、これを「血に見えるのはプランクトンで、その大量発生により川が酸欠状態になり、蛙の大量死が発生して(中略)、…結局、科学で全て説明できる。」という主人公の態度が笑えました。
某大学の教授のようで熱いです。

この手の映画は、聖痕やら悪魔やら何やらで見飽きているため、今更感はあります。
ホラー好きなら話のネタに…ぐらいですね。

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インファナル アフェア
[No.101] 2007-12-11 Tue 01:25
インファナル アフェアⅠ 無間道』  評価:★★★★★
インファナル アフェアⅡ 無間序曲』 評価:★★★☆☆
インファナル アフェアⅢ 終極無間』 評価:★★★☆☆

監 督:アンドリュー・ラウ
製作国:中国(香港)
製作年:2002年~2003年
時 間:100分、119分、118分

トニー・レオンアンディ・ラウのダブル主演による名作です。
香港と言えばジャッキー・チェンでしたが、これは香港映画の新たな境地。
そりゃもう、よくできた作品です。
三部作のいずれの作品においても、潜入捜査官としてマフィアに入り込む『ヤン』(トニー・レオン)と、マフィアから警察に潜入する『ラウ』(アンディ・ラウ)が物語の中心となります。(といっても、三作目に到ってはヤンとラウの若かりし頃に遡るため、両者共に別の若手俳優を起用している。)

本作はレオナルド・ディカプリオマット・デイモン主演『ディパーテッド』としてハリウッドでもリメイクされていますが、それだけ本が良いということでしょう。
何と言ってもやはり一作目がよくできており、「善人でありたい」という強い思いを持ちながらも潜入先である犯罪組織の流儀に精神まで毒されていくヤンの苦悩や、組織のために刑事として警察に潜入していながら、次第に今の常人の暮らしを捨てることが惜しくなったことで、人の命を奪ったり姑息な手を使ってでも刑事という立場を死守しようとするラウ。
両者の立場は互いに本来とは入れ替わっていますが、その本性は変わることがありません。
そんな二人がやがて交わっていくラストまでの緊迫感は「ステキ。」の一言。
『ディパーテッド』より本家の方が全然良いです。

何かとアンディ・ラウが目立っていますが、トニー・レオンがカッコイイ。
本来は刑事でありながらも、組織にバレないように暴力的で非情に振舞う姿は適任です。
そりゃ殿堂入りですよ。

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XX
[No.100] 2007-12-07 Fri 01:21
XX』 評価:★★☆☆☆

著者:上甲宣之

エクスクロス」と読みます。
原作は小説で、著者は現役のホテルマンなのだそうで。
物語のキーポイントとなるのが携帯電話で、その斬新さが非常に好評とのこと。
漫画版は画を田島昭宇氏が描いており、思わず衝動買いしてしまいました。

女子大生、水野しより火請愛子は、恋人と別れた水野の傷心旅行に、人里離れた辺ぴな村『阿鹿里村』にやってきた。
美しい自然で囲まれている阿鹿里村だったが、外界とは隔絶した感があり、一種異様な雰囲気ではあったものの、二人は旅館の温泉に大満足だった。
しかし、阿鹿里村は古来からの恐るべき風習が残る呪われた村だったのだ。
当然ながら、二人はそれを知る由もなかった。
そんな折、水野は何故か旅館の部屋の押入れで一台の携帯電話を見つける…。

冷静で面倒見は良いがセンシティブで弱さを持つ『水野しより』と、いかにも今時で考えもお尻も軽いが頭の回転は速い『火請愛子』は良いコンビで、なかなかおもしろいです。
しかし、『携帯』を物語のキーに持ってきているところが斬新とはいうものの、正直、そうでもない様な…。
ミステリーたるミステリーとしても、物語は非常にストレートであり、先が読めてしまいます。
つまり、読者の裏をかく『ひねり』が特に見受けられないため、期待しすぎると拍子抜けという事態に。
要するに『普通』です。
こういう『隔離された世界のまずい風習』を題材にしたミステリーはおどろおどろしくて、それだけで惹かれるものはありますが…。
小説を漫画化したからこうなったのでしょうか?

「おしい!」ということで。

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ベオウルフ
[No.99] 2007-12-04 Tue 00:31
ベオウルフ』 評価:★★★☆☆

監 督:ロバート・ゼメキス
出演者:レイ・ウィンストンアンソニー・ホプキンスアンジェリーナ・ジョリー
製作国:アメリカ
製作年:2007年
時 間:115分

英文学の最古典ということで、「どんなことになってんだ?」と興味を持っていたのですが、観てびっくり。
フルCGなのですね。
有名どころの俳優をCG化して製作されています。

デンマークの王『フロースガール』は、自身の宮殿『ヘオロット』で連日の酒宴を開いていた。
しかし、その騒々しさに激怒した『グレンデル』と呼ばれる巨人に襲われてしまう。
部下達を殺され、大きな被害を出しつつも生き残ったフロースガールは、各国に向けてグレンデルを退治できる英雄を呼び募った。
この呼びかけを耳にしたスェーデンの英雄『ベオウルフ』とその従士達は、海を渡りフロースガールの元に姿を現し、高価な褒美と引き換えにグレンデルの討伐を硬く誓うのだった。
そしてその夜、酒宴を開いていたベオウルフ達の前に怒り狂ったグレンデルが現われる…。

というような感じなのですが、原作は古典ながら一大叙事詩なので、素直に三部作とかにした方が良かったんじゃないの?と思ってしまいます。
ただ、本作のCGの質は、「CGだなぁ。」とはわかってしまうものの、クオリティは高いです。
同時に、CGゆえの豪快でありえないカメラワークや、グルグル飛び回るキャラクター達のせいで、どうやらCGに弱い人(?)はCG酔いしてしまうようで。。。

また、このフルCGという手法により、場面を作りこむ過程が存在するはずですから、基本的に余分なシーンは少なめです。
結果的に、非情にシンプルなファンタジー作品が、寄り道せずにゴールに向って突っ走る様な作品になっていますので、余り考える必要はありません。

意外に良いのは、葛藤や罪に苛まれる姿という『もろい人の心』を描いているところでしょうね。
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